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2025年3月「祝・卒業」

本日は日本語学科の卒業式🎓
やんちゃな男達だったが、授業はとても面白かった。
皆さんのほとんどが関東・関西方面の専門学校に入学予定。
将来就職したら是非出雲を訪れてほしいと願う。
屈託のない皆の笑顔を見ていたら、いつかそんな日が来るような気がした😊

 

2025年2月「新潟スキー遠征」
今年も新潟妙高市へスキー遠征
新潟県まで入れたが、この大雪で高速道路・市道通行止め😱
とにかく吹雪のなかで車中泊🚙
次の朝、やっと開通したのでスキー仲間ミカミ君夫婦に合流できた✨
1日目は関温泉スキー場
パウダースノーの穴場として有名になっていて、客の6割は欧米人👀
ハングリーな欧米人と競いながらも、ガッツリ深雪を堪能できた👍
夜は美味しい新潟米と地魚を堪能🐟
2日間はシャルマン火打スキー場
昨年は苦戦したジャクソンコースは大雪で滑り易くリベンジ完遂
更に品切れで食べられなかったイクラ親子丼も堪能できた🍲
初日はスケールのデカいコースにビビってしまったが、ミカミ君夫婦に後押しされて攻めのスキーが出来るようになった。
これからも地元で満足することなく、色々なスキー場でレベルアップを楽しみたい⛷️💨

 

 

2024年11月「アジア・フェスタ・江津」
先日、日本語クラスの実習生と一緒にアジアフェスタに参加してきました。
実習生は日本語スピーチコンテストとアオザイファッションショーの両方に出演。
特にアオザイファッションショーは実習生が主催とあって数ヶ月前から準備を進めてきました。
本番では、20名程の仲間達が出演してくれてとても華やかなファッションショーを披露してくれました。
実習生がオンラインでアオザイ講習を受けながら一着一着コツコツと作り続けていた姿を見ていたので、ファッションショーが実現したときは感動で涙が出る思いでした。
アオザイを紹介するために毎日FBを作り続けている努力にも頭が下がります。
これからも目標を持ち、活き活きと生活している実習生達を応援していきたいと思います。

 

 

2024年8月「ゆるぎ岩登山」
ここは瀬戸内の岩子島。
その低山に突如現れた奇岩「ゆるぎ岩」
しかし何度押してもビクともしない💦
いつもブレている私にとっては見習うべき神岩となった。

 


2024年7月「大山お花畑登山🌺」
夏場だけ出現する天空の花園
「ユートピア小屋お花畑」
今年もこれらの高山植物に会いに登った。
体力的に不安はあったが山頂に広がる花園を観たら一気に疲れは吹き飛んだ。
クガイソウ、コオニユリ、大山オトギリ、オオバキボウシ等。
高山植物が小屋の周辺にだけ咲き広がっている様子は天空の花園に相応しい光景だった。

 


2024年3月「初めての教会結婚式」
日本語クラスの実習生さんが結婚されるので、結婚式に参列させてもらいました。
カトリック教会の結婚式は初めてでしたが、とても厳かで皆さん全員で祝福される様子がとても感動的でした✨
これからも2人仲良く幸せになってほしいです🎉

 

 

2023年12月「八百万の神様巡り」
今年も出雲に降り立った全国の神様がお帰りになるので、お見送りすることにした、
神様が通るルートを自転車&登山で巡る🚴
稲佐の浜→出雲大社参拝→弥山登山→万九千神社参拝。
何処へ行っても旅人に出会い、写真を撮ってもらった。
これも出雲縁結びの神様のご縁か。
先日親しくしてもらった先輩を亡くし、心にポッカリ穴が空いた感じだった。
今回の参拝で心が明るく清々しい気持ちになれた。

 

2023年11月「アジアフェスタin江津」
今年もアジアフェスタに参加しました。
日本語クラスの特定技能介護の実習生2人も一緒でした。
実習生の1人は趣味でアオザイ(ベトナム人女性の正装)を作っており、この日は8着も持参。
2人で次々と着替えてはファッションショーを行っていました。
その後、来場者にもアオザイを着てもらい、着付けやポーズの仕方を積極的に教えていました。
普段とは違い、とても活き活きと日本語で会話をする2人を見てとても嬉しく思いました。
これからも2人の特技が活かされる場を提供していきたいです。

 

2023年9月「9月期の技能実習生入国時研修」
9月期の研修が終わりました。
今回も日本で働くことを楽しみにしている実習生が多く仕事に必要な会話や語彙を真剣に学ぶ姿が印象的でした。
先日の新聞によると外国人材を必要としている地方自治体は8割近くあるそうです。
しかし、外国人材が欲しいけど、どうしたらいいか分からず高齢化・少子化が進んでしまっているのが現状です。
国の政策に振り回されず、地方自治体で外国人が働ける環境を私達が作っていくことが早急に必要だと思います。

 

2023年8月「石鎚山登山」
四国3日目は石鎚山登山。
昨年は雨で鎖場も天狗岳も登れなかったのでリベンジ登山。
最初の「試しの鎖場」は「試し」にも関わらず急勾配の登りに足下が見えない下り💦
高所恐怖症気味の私にはかなりハードな鎖場だった。
しかし「試し」を乗り越え「1の鎖場」→「2」→「3」と進むにつれ恐怖心が無くなっていく。
最後の天狗岳の山道は切り立った崖の尾根を登って行くのだが全く怖くなかった。
邪念を捨て、己だけを信じて山頂を目指す石鎚山登行の意味を感じることができた。
天狗岳では昨年拝見出来なかった四国山地の絶景が暖かく迎えてくれた。

 

2023年8月「8月の技能実習生入国時研修」
8月期の日本語研修が終わりました。
「日本はベトナムより暑いです。」と言いながら皆さん何とか乗り切りました。
今回は高卒で来日した実習生が多かったのですが、初めての職場が日本の会社とは苦労が多いことでしょう。
早く職場の環境に慣れ、活き活きと生活して欲しいと願うばかりです。

 


2023年7月「7月の入国後日本語講習」
7月の技能実習生入国後講習が終わりました。
こんな暑い時期によくぞ日本に来てくれました。
今回は食品加工の職種で20代女性が多くとても元気いっぱい。
私もそのパワーに負けないように暑さを忘れて日本語指導に集中することが出来ました。
今の日本は彼女達の労働力は無くてはならないものになっています。
私もそのためのお手伝いが少しでも出来たらと思っています。

2023年7月「大山の花畑登山」
今回は大山ユートピア小屋登山。
7月下旬のこの時期しか見られない山頂の花畑を観に行く。
朝イチで登り始め8時には小屋に到着。そこには満開に咲いた花畑が広がっていた。
クガイソウ、シモツケソウ、オニユリ、クサボタンなど…
山野草はあまり撮らないが、この日ばかりは写真を撮りまくってしまうくらい感動した✨
これから山野草も覚えてみたいと思った。

 

2023年5月「4月の技能実習生入国後講習」
4月の入国後講習が修了した。
今回もベトナム、カンボジア、フィリピンと国際色豊か。
片言の日本語でお互い共同生活ができているところが素晴らしい✨
最近、技能実習生・特定技能制度の改正が言われている。
特定技能2号が増えて日本に長く滞在出来る外国人が増える事はいいが、介護分野だけが外されたことは嘆かわしいことだ。
屈託のない笑顔を見せる彼女達を見ていると、彼女達にとって住みやすい日本になるよう努力しなければと思わずにはいられない。

 

2023年4月「船通山のカタクリ」
今回は船通山のカタクリ登山。午後から雨予報なので朝イチ出発。
途中から小雨に降られたが、山頂一面カタクリの花が待っていてくれた。
今年も観ることが出来て大満足✨次回は三瓶山のツツジを観に行こう😊


2023年4月「出雲北山全山縦走」
今年も北山全山縦走にチャレンジ。
始めは、日御碕に車を置いて旅伏山登山口まで自転車で走る🚲💨
これで体力を使ったのか、弥山に着いた頃にはだいぶんバテてしまった💦
少し休んで栄養補充🍙
家でのビール🍺を目標にして、呪文のように唱えながら日御碕に辿り着いた。
日御碕→旅伏山登山口(自転車22km:1時間30分)
旅伏山登山口→日御碕(徒歩21km:7時間30分)
今年も出雲北山の端から端まで登り切ったという達成感でいっぱいになった。
次は船通山のカタクリの花を観に行きたい🌷

 

2023年3月「春スキー」
今年度スキーの締めくくりは大山国際スキー場。
スキー場の方に了解を得て、スキー場をハイクアップ。
雪はだいぶん解けてしまったが、春スキーには充分の雪。
スキーとブーツを担いで登るのだから、ひとターン毎に嚙み締めるように滑る。
あまりにも気持ち良くて3回も登って滑ってしまった。
頂上で休憩していたら、そこには一面のフキノトウ。持ち帰って天ぷらと味噌にして美味しく頂いた。
終わり良ければ総て良し。今年のスキーを最後まで満喫することができた。

 

2023年3月「鰐淵寺(がくえんじ)登山」
天候が良くなったので鼻高山(出雲北山)登山を決行。
武蔵坊弁慶が3年修行したと言われる鰐淵寺にも訪れることにした。
いつものように自宅からチャリ(1時間)→鼻高山→鰐淵寺→矢尾峠→帰宅まで全て自力の登山。
鼻高山まではノンストップで登り鰐淵寺へ。
武蔵坊弁慶が大山寺から一晩で運んだ(101km)釣り鐘や3年間修業した神社と滝が興味深かった。
次回は年に一度の北山全山縦走にチャレンジしたい。

 

2023年3月「大山バックカントリー」
天候状態が良いので三上君夫婦と大山BC。
昨年は途中かなりへばったので今回も同じ重い板を担いでリベンジ。
登山途中でペースダウンしたものの、アルプスの様な大山の山並みを楽しみながら気持ち良く山頂に到着した。
また山頂から眺望ポイントまで更に登り、剣ケ峰を間近に観ることができた。
山頂からの滑りはトラブルや重たい雪に悩まされたが気持ち良く滑り降りることができた。
大山の最高の景色を十分満喫したBCだった。


2023年2月「恐羅漢モーグル大会」
本日はモーグル大会⛷️昨年はコロナの影響で中止。久し振りの大会で気合いが入った。
結果はシニアの部で優勝✨納得の滑りが出来て満足だった😊

 

2023年2月「モーグル&バックフリップ」
天気が良いのでモーグル練習。
ジャンプ台が作られていたので、今年度初のバックフリップにチャレンジした。
最初はさすがに緊張したがイメージ通り1回目で成功✨
まだまだ通用することが実感できた😁
今月末は2年振りのモーグル大会。このイメージを大切に大会に挑みたい😊

 

2023年2月「2月の技能実習生入国時研修」
先日から2月の入国時研修が始まりました。
よくぞ、この寒さが厳しい時期に来てくれたという思いです。
暖かいカンボジアから来日した彼らにとって、日本の寒波はとても辛く、防寒着・帽子・手袋は欠かせません。
そんな中でも、大きな声で挨拶したり、元気に音読したりする姿を見ると、こちらも授業に力が入ります。
研修期間中、なんとかこの寒さを乗り切れるように、熱い授業を提供していきたいと思います。

 

2023年1月「黒滝山・白滝山登山」
1月中旬の雨でスキー場の雪が溶けてしまった😢
そこで、気持ちを切り替えて瀬戸内の低山縦走登山。
この山は頂上から見える海と島のコントラストが素晴らしい。
山頂の岩の上でジャンプしてみたら面白いショットが撮れた。
スキーが出来なくても色々な楽しみ方があることを実感した。

 

2023年1月「吾妻山バックカントリー」
今年度初の吾妻山バックカントリースキーにチャレンジ。奥出雲町からの登山道は相変わらず険しい。
体はまだ慣れていないが、手袋も帽子も外して2時間で登頂。
山頂からは大山、出雲の北山が見えて最高の眺め。
新雪混じりの雪はとても滑りやすく2回も登って滑ってしまった。
景色良し、滑って良しの吾妻山はやはりクセになりそうだ。

 

2023年1月「年賀状」
新年明けましておめでとうございます。
12月の日本語授業で、日本の習慣である年賀状作りをしました。簡単なお手本を紹介しただけでしたが、3名の実習生はとても個性的な年賀状を作ることが出来ました。やはり手書きの年賀状は気持ちが良く伝わりますね。
今年もよろしくお願いします。

 

2022年12月「出雲大社参拝巡り」
最近、私の周りで病気やご不幸が続いていたので出雲大社参拝を決行。
まずは稲佐の浜にて海に入り身を清めて参拝。(とは言っても足だけであるが...)
次は出雲大社境内を周り参拝。最後は弥山に登り頂上の社にて参拝。
弥山を降りて湧き水でマンサンダルを洗い、いざ歩こうとすると鼻緒の部分が切れた。
まあミサンガが切れたときに願いが叶うと同じこと。とても清々しい気持ちになれた。

 

2022年12月「ベトナム料理交流会」
日本語交流クラブ「GOTU・ワンハート」が主催するイベントに参加した。
江津市で働くベトナム人技能実習生やエンジニアと一緒に日本語で話しながらベトナム料理を作ることができた。
ニョクマム、ニンニク、パクチーの効いたエスニック料理はどれも美味しく3回もおかわりをしてしまった。
参加したベトナム人・ミャンマー人・日本人で日本語を通して会話ができることは素敵なことだと感じた。
今後もこうした在日外国人との関わりを大切にしていきたい。

 

2022年11月「外国人日本語スピーチコンテスト」
11月6日(日)、アジア・フェスタin江津にて、外国人による日本語スピーチコンテストが開催されました。
今回は、日本語クラスの特定技能実習生1名が発表しました。
タイトルは「介護の仕事をして感じたこと」です。
最初は緊張していて、こちらまでドキドキしたのですが、最後まで堂々と発表することができました。
そして結果はなんと1位✨最優秀賞を頂きました👏彼女の思いが会場の皆さんに届いてとても嬉しかったです。
今回は日本語クラスの実習生2名も見学しました。
彼らも、自信をもって日本語で自己表現できるようになるために、来年のスピーチコンテスト出場を1つの目標にして日本語学習を進めてほしいです。

 

2022年11月「トロッコ列車&紅葉サイクリング」
木次線のトロッコ列車が2023年度で最後。さっそく仲間が予約を試みたが満席で断念。
そこで普通列車にて奥出雲の紅葉を観に出発した。
出雲坂根駅では帰ってきたトロッコ列車に遭遇。とりあえず、トロッコ列車に乗った気分になった。
山頂の三井野原駅で下車し、レンタル自転車に乗り換え。奥出雲オロチループ橋を一気に駆け降りた。
途中で「延命水」を飲んだり八川そばを食べたりして奥出雲の秋を十分満喫することができた。

 

2022年10月「10月の技能実習生入国時研修」
先日から10月の入国時研修が始まりました。
今回の実習生は、20代・30代の若い男女が多く、職種も食品加工、養鶏、農業分野と様々です。
久し振りに若い男性がいるので大きな声で挨拶したり面白い視点で会話をしたりするので授業も盛り上がります。
今後の授業が楽しみになりました。
最近は毎月のように技能実習生が来日するので、それだけ人材の必要性が高まっているのでしょう。快適な生活環境で正当な賃金が払われる会社であってほしいと願うばかりです。

 

2022年10月「琴引山(ことびきやま)1014m」
11月は全国の神様が出雲大社に集まる神有月。
その神様が最初に琴引山へ降臨し、川を下って出雲大社にお入りになると聞いて、早速登山決行。
ホンダXLRを飛ばして登山口に向かう。
頂上はとても見晴らしが良く、遠くに三瓶山や出雲大社が麓にある弥山まで見える。
その景色の素晴らしさから、神様の世界と地上を結ぶ道を感じることができた。

 

2022年10月「大万木山(おおよろぎさん)1218m」
朝から気持ちの良い秋晴れなので登山決行。大万木山登山口までマイバイクで向かう。
中国山地の登山道は「熊・マムシ注意」の看板が多い。熊鈴はもちろんのこと時々声を出して熊対策をする。
道中はブナ林が多く珍しい「上がりタコブナ」にも出会えた。
紅葉まではもう少しだったが、10月下旬には最高の紅葉に出会えるはずだ。
帰りのバイクの風がとても心地よかった。

 

2022年10月「インラインスケート&スケボー」
スキーのオフトレ第2弾。
スキーと同じ感覚のインラインスケートと最近流行りのスケボーの二刀流。
20代の若者にスケボーの技を教えてもらっていると気持ちも若返る。
でもケガは厳禁😣全身プロテクター&ヘルメットは欠かせない。

 

2022年10月「ウォータージャンプ」
本日も年に1度だけのスキーオフトレ🎿雪山で飛ぶ時のイメージトレーニング。
今回も全ての技ができたことに大満足(^o^)もう気持ちは雪山に向けてスタートした⛷️

 

2022年9月「9月の技能実習生入国時研修」
本日は9月の日本語研修最終日。
今回の実習生は、高校を卒業した10代・20代の女性が多く、とにかく明るくにぎやかな女の子達でした。
若い子は日本語の上達が速く、会話や文法などは高いレベルで授業を進めることができました。
その際、興味深い授業は食いついてくるのですが、そうでない時は退屈そうにしているので、私も教材の準備に力が入ります。私にとっても勉強させられる研修でした。
これからは初めての職場で働きますが、若いパワーとその明るさで、活き活きと仕事に取り組んでほしいです。

 

2022年9月「初めてのブドウ狩り」
日本語教室の元生徒で、11月に帰国する実習生や県外へ就職する実習生がいるので、思い出作りのために「ブドウ狩り」へ出掛けました。
当日、集まった実習生の可憐な服装を見てビックリ。「その服でブドウの汁や土がついても大丈夫?」と思いましたが、このイベントにかける彼女達の意気込みを感じました。
ブドウ園では食べることより写真を撮ることに一生懸命。いい思い出作りが出来たかなと嬉しく思いました。
これから島根を離れて暮らすことになりますが、いつまでも元気でたくましく過ごしてほしいです。

 

2022年9月「石鎚山(1972m)&剣山(1955m)」
中国四国地方最高峰の石鎚山登山を決行。当日はあいにくの雨と霧。
周りの景色が霧で見えない中、ひたすら黙々と木階段を登る修行の登山となった。
山頂も真っ白で念願だった天狗岳も見られずここで断念。
2日目は中四国で2番目に高い剣山にも挑戦。この日も朝から小雨で最初からカッパを着て登る。
登頂まで1時間。石鎚山と比べると気軽に登れる山だった。
2日間とも雨の中での登山であったが、日本100名山を2つ踏破できて大満足だった。

 

2022年9月「8月の技能実習生入国時研修」
本日は8月の日本語研修最終日。
今回の実習生は、子供を母国に残して来日している女性が多く、とにかくたくましいお母さん達でした。
皆さんとても穏やかで、落ち着いた雰囲気で日本語授業を進めることが出来ました。
皆さんは母国に残した家族のために精一杯働く気持ちでいます。この気持ちを大切にして活き活きと仕事に取り組んでほしいです。

 

2022年8月「登山&鮎三昧」
今回は鉢ケ峯登山を決行。山頂から見える海と島のコントラストが新鮮で素晴らしかった。
登山の後は投網で捕った鮎で鮎の塩焼き&鮎ご飯。鮎ご飯は鮎の塩焼きをそのまま米と一緒に炊いたもの。
鮎の香りが口いっぱいに広がり、塩加減が絶妙だった。おかげで登山の疲れが一気に吹き飛んだ。

 

2022年8月「私の家」発表会
技能実習生入国後研修最終日。
今回は「私の家」というテーマで、家族や家の周りの様子の絵を描いて紹介する学習をしました。
皆さん自分の家族のことを話すとなると俄然やる気を発揮し、とても詳しく描きこみ熱く語ります。
他の人からの質問も「犬は何色?大きさは?名前は?」などと語彙も豊富になってきます。まさに意欲が成長に繋がる様子を見てとても嬉しくなりました。自分の事を語ることってとても大切なことですね。
今後も実習生の意欲を引き出す活動を大切にしていきたいです。

 

2022年8月「鮎の投網解禁」
8月1日は鮎の投網解禁日。この週は1年で1番鮎が捕れる時期なので迷わず決行。
釣り仲間と共に2日間で7㎏の鮎を捕る(ちなみに私は江の川漁協の組合員。)
どうやら今年は日本海側で天然遡上の鮎が多いらしい。江の川を見ると県外から沢山の鮎釣り人が多く見える。
8月は天候も川も熱い季節になりそうだ😊

 

2022年7月「夏の弥山登山」
弥山から夏空が見たくて登山開始。頂上からの景色は絵に描いたような夏空。
遠くに隠岐の島・大山・三瓶山が見え、テンション上がる。
登りはノンストップで40分。下りは小走りで20分。
歩みを止めることなく水分・栄養補給をする。
出雲ワイナリーにて、出雲特産の「あご野焼き」を購入。
帰って「あご野焼き」をつまみに飲むビールは最高だった。

 

2022年7月「7月の技能実習生入国後研修」
某組合に7月の技能実習生が来日しました。
今は出雲市もコロナ感染者数が多いので、毎日の検温・消毒・マスク着用等の感染対策を徹底しています。
また、寮からの外出は週末の買い物のみで、平日は1日中研修があるため外出することがありません。
実習生は母国で外出制限を経験しているので寮で穏やかに過ごしています。
そんな状況なので、日本語授業では少しでも日本語を楽しく学べるように心掛けています。
最初は挨拶、社長や日本人社員との会話、就業前のラジオ体操等を入れ、授業の最後は日本の遊び(カルタ等)を行います。特に実習生は日本の遊びをとても楽しみにしているので、お楽しみ事も入れながら、興味を持って日本語を学んでほしいです。

 

2022年7月「ネバネバ野菜・最強!」
我が家の畑はネバネバ野菜が最盛期。今や私の背丈よりも高いツルムラサキ。
ネバネバ野菜の王様モロヘイヤ。どんな料理にも合うオクラ。
これらを毎朝収穫し、少し茹でて細かく刻むと最高のネバネバ料理が出来上がる。
それに納豆を加えると、もう最強👍朝からパワーがみなぎる感じ💪
サプリメントなんて必要ない。これで今年の夏は乗り切れそうだ😁

 

2022年7月「嬉しいおもてなし」
本日は6月の技能実習生日本語研修最終日。昼食は嬉しいことに実習生達が用意してくれました。
茹で卵入り豚の角煮、ナンプラーで食べる野菜炒めと茹でた豚バラ肉、
ベトナム風漬け物、ベトナム風肉じゃが、揚げせんべい等。
ナンプラー・ニンニク・唐辛子が効いたベトナム家庭料理はとても美味しく、彼女達のおもてなしの気持ちがとても嬉しかったです。ベトナム料理がますます好きになりました。
これからの新しい生活や仕事について不安なことがたくさんあると思います。とにかく仲間同士で助け合って新しい環境に早く慣れてほしいです。また、私に何か相談がある時はしっかり耳を傾けて、実習生の不安を少しでも解消できたらと思っています。

 

2022年7月「技能実習生研修②~たくましい実習生~」
先日の日本語授業後の出来事。
台所が賑やかなので行ってみると、たくさんの貝を茹でて皆で中身をほじくり出している。
どうやら、近くの水路でニナ貝を捕ったので夕食にするらしい。
「おひとつどうぞ!」と渡されたけど、農薬のことを考えて丁寧に断った。実習生はとても楽しそうに作業していたので、その場では言えなかったが、次の日本語授業でこのことについて話をした。
①水路や田んぼは持ち主がいるので勝手に入って生き物を捕ってはいけないこと。
②田んぼでは農薬を使うことがあるので、食べたら病気になるかもしれないこと。
実習生は納得していたようだが、自分達で身近にある食べ物を捕って食べるたくましさは我々日本人も見習いたいものだ。

 

2022年6月「夏大山登山」
清涼を求めて夏大山登山を決行。もちろん足にはマンサンダル。
今回は3月にスキー担いで必死に登った軌跡を確認する登山でもあった。
この日はノンストップで山頂まで1時間10分。雪がある時は3時間もかかったのに…
大山と言えば「日本100名山」に選ばれた山。次回は近場から100名山にチャレンジしたい。

 

2022年6月「6月の技能実習生研修」
某組合に6月の技能実習生が来日しました。今回も、ベトナム・カンボジアと国際色豊か。
母国ではコロナの影響で、オンライン日本語授業を2~3ヶ月学んだ程度なので、なかなか会話が伝わらないことが多いです。そんな中、ベトナム人がカンボジア人に分からない事を日本語で教えている姿をみて、とても素敵なことだなあと感じています。
今回は基本に戻って「挨拶」「簡単な会話」を中心に丁寧に日本語授業を進めていきたいと思います。

 

2022年6月「日本海の船釣り」
天候が良かったので今年初の船釣り。
船長は私達が行きたいポイントまで船の運転を任せてくれるのでとても有難い。
本日も釣れそうなポイントを求めて何度も移動。アオハタ、アカミズが良く釣れた。

 

2022年6月「5月の技能実習生入国時研修②」
5月の入国時研修最終日。今回の実習生はとにかく元気な男性が多かったです。
煙草を吸って遅刻したり、二日酔いで居眠りをしたりして注意したけど、全ては彼らが日本の仕事や習慣に慣れてもらうため。そんな実習生が授業が終わった後、昼食に招待してくれました。
皆さん次々と料理を持ってきてくれ、とても嬉しく思いました。
これから仕事が始まりますが「元気に挨拶」「時間厳守」を忘れず生き生きと仕事に取り組んでほしいです。

 

2022年6月「杏子の季節」
今年も杏子の季節がやってきた。3月は鳥から花芽を守るために網を張ったので昨年より豊作。
今まで杏子酒、杏子シロップ漬け、杏子ドライフルーツなどにチャレンジしたが1番美味かったのは杏子酒。
そこで今年は昨年の2倍の杏子5㎏をリキュールに漬け込んだ。
全部で8リットルの杏子酒2瓶。よく考えたら杏子酒16リットルなんて飲めやしない。
皆さんいつでも飲みに来てください(^^♪

 

2022年5月「バイク&三瓶山登山」
今回はマイバイクにて三瓶山登山へ。ホンダXLR250。
30年以上の付き合いだが、軽くて山道でも走れるので手放す気にならない。
福山市から3時間かけてカブに乗って来られた方に写真を撮ってもらう。
帰りに「クワの実」の実り具合いを確認。
今年は豊作で来週にも収穫できそうだ。

 

2022年5月「5月の技能実習生研修」
某組合に5月の技能実習生が来日しました。今回は、ベトナム・インドネシア・中国と国際色豊か。
母国語はそれぞれ違うのに、日本語を通してコミュニケーションが図れることは素晴らしいことだなあと感じています。
今回は若い男性が多く、あいさつ練習も元気いっぱい。私もそのパワーをもらって日本語指導に力が入ります。
これからも実習生が日本で元気に仕事や生活が出来るような日本語指導を目指していきたいです。

 

2022年5月「三瓶山縦走」
男三瓶山→女〃→孫〃→子〃→男〃縦走を決行。活火山である三瓶山をお鉢巡りのように回る登山。
弥山から見える三瓶山が気になり笹が伸びる前に実施。西の原から登ると周りの景色が良く見え気持ちがいい。
男三瓶山頂で出会った方に写真を撮って頂く。お鉢巡りなので、子三瓶山でも再び出会う。
富山県から来られた方で中国地方の山々を登る旅。こんな生き方もありだよなぁと感じた。
全行程4時間30分、距離11,2㎞
これからはアオリイカ釣りのシーズン。季節に合わせた島根の自然を満喫したい。

 

2022年5月「私の家」発表会
本日は技能実習生入国後研修で最後の日本語授業。
「私の家」というテーマで母国の家や家族の絵を描いて紹介する活動をしました。やはり自分の家族のことを話すとなると皆さんやる気を発揮し、詳しく描きこみ、とても熱く語ります。
自分の事を語るのはとても大切なことですね。
これからは初めての環境で早く職場や生活に慣れて、心も体も元気で仕事に励んでほしいです。

 

2022年5月「嬉しいおもてなし」
本日は8時から17時まで技能実習生日本語研修。
昼食はなんと実習生達が用意してくれました。
骨付き肉の甘辛焼き、ニョクマムで食べる茹で野菜、厚揚げ野菜煮物、茹で鶏肉入りサラダ。ニョクマム・ニンニク・唐辛子が効いたベトナム家庭料理はとても美味しく、彼女達のおもてなしの気持ちがとても嬉しかったです。
心もお腹も大満足の状態で午後からの授業がスタート。最近は私の授業の流れにだいぶん慣れ、体を使った学習活動では自らリーダーとなって進めることが出来るようになりました。
これからも技能実習生が楽しく日本語が習得できるように授業を考えていきたいです。

 

2022年4月「4月の技能実習生研修」
某組合に4月の技能実習生が来日しました。
現地にてコロナワクチン接種。来日後全員陰性が確認された後、研修所にやってきました。こんな時期なのに、よくぞ来てくれましたという思いです。教室では毎朝検温・健康チェック、机はアクリル板で仕切られ、全員マスク着用での授業。組合の方のコロナ対策への強い思いが感じられました。そんな中でも実習生はとても元気です。マスクを着けても聞こえるくらい大きな声で挨拶や会話をします。私も実習生の思いに応える為に楽しく分かりやすく日本語を教えていきたいです。

 

2022年4月「カタクリ登山」
カタクリの花が見頃と聞いて船通山(1142m)登山を決行。
いつもなら速足で登るところだが、今回は花や滝を堪能しながら、のんびり登山。
そして山頂には可憐なカタクリの花畑が広がっていた。
最近ハードな登山が続いていたので、ゆっくり花を楽しむ登山もいいものだ。
次回は山草を楽しみながら三瓶山の縦走にチャレンジしたい。

 

2022年4月「出雲平野の山々を繋ぐ」
弥山(506m)→出雲平野→仏経山(366m)登山を決行。
いつも弥山から出雲平野を挟んで反対側に見える仏経山がず~と気になっていたからだ。
いつものように弥山までマイ自転車で行き、マイサンダル登頂。
そこから出雲平野をひたすら走り、仏経山を登頂した。
仏経山から見える景色は、いつもと違う出雲平野や北山の姿を見せてくれた。
自転車走行距離50キロ。全行程時間8時間。
次回はカタクリの花がすでに咲いている船通山に登ってみたい。

 

2022年4月「北山全山縦走」
旅伏山→弥山→日御碕縦走を決行。前回の北山西部縦走の記憶が新しいうちに実施。
今回は三上君夫婦も同行してくれた。
1人で登るより仲間と話しながら登るとあっという間。弥山まで4時間で踏破することができた。
でも全山縦走の厳しさはこれから。弥山→日御碕は疲れが出始め、歩くペースがかなり落ちた。
全行程8時間、距離21.4㎞。念願だった北山全山縦走を踏破できて大満足。
今年の目標は屋久島連山縦走。今後は周りの山々で経験を積んで目標を達成させたい。

 

2022年4月「北山西部縦走」
弥山→日御碕縦走を決行。
早朝の弥山山頂は大山・三瓶山・隠岐の島まで見えるくらい空気が澄んでいる。何かいいことがありそうな予感。
登山道は案内板が少なく何度もGPSを確認しながらの縦走。常に登山道を探して歩くため感覚が研ぎ澄まされる。
約5時間・14.5㎞歩いて日御碕灯台に到着。経島の沢山のウミネコが到着を歓迎してくれた。
次回は北山全山縦走(旅伏山→日御碕)に挑戦したい。

 

2022年4月「大山国際ハイクアップ」
クローズした大山国際スキー場。今年度スキーの締めくくりに登ってみた。
スキー場の方に許可を得てシールを貼ってゲレンデを登る。所々地面が出ているが残雪はたっぷり。
貸し切り状態のゲレンデを1ターン、1ターン堪能しながら滑り降りる。
あまりの気持ち良さに2回登って滑り降りた。
帰りにモンベル大山にて登山用具を購入。
次回はいよいよ弥山からの北山縦走にチャレンジしよう。

 

2022年3月「弥山登山③」
ワークマンで登山用ストレッチパンツを購入。
さっそく試したくなり弥山登山に直行。もちろん足にはマンサンダル。
下肢にぴったりフィットするパンツは登って快適。ノンストップで登頂できた。
帰りは、各所で咲いているモクレンを堪能しながらサイクリング。ゆっくり走り好きな時に止まり季節の花を楽しめるのが自転車のいい所だ。
次回は弥山→日御碕までの縦走にチャレンジしたい。

 

2022年3月「特定技能実習生6カ月目」
特定技能実習生が入社して半年が経とうとしています。
現在は日本語授業(夜)で利用者の様子を記録する「ケース記録」を読んだり書いたりする練習をしています。
時間がある時は職員や利用者にも日本語の文法や読み方を教えてもらっており、今では実習生が関わった利用者の様子を1人で書けるようになってきました。
先日、帰宅願望が強くなった利用者に、どこで覚えたのか昔の童謡を一緒に歌って利用者の気持ちに寄り添おうとしている姿がありました。忙しい時なかなか利用者に寄り添えていない自分の現状に改めて気付かされました。

 

2022年3月「ヤリイカの季節」
先日のヤリイカ夜釣りの釣果。2月から2桁釣れたそうだから今年は港に寄る時期が早い。さっそく刺身。身が薄くて甘いヤリイカはとても美味。ツルツルっとあっという間に食べてしまう。次は塩辛。イカの肝・切り身・食塩をビンに入れ、毎日かき混ぜる。1週間するとチョー美味い塩辛が出来上がるのだ。卵・内臓・目玉は煮つけにするので捨てるところは全くない。私はイカの中でもヤリイカが大好きだ。5月になるとアオリイカ、マイカ釣りが始まる。しばらくは塩辛と日本酒が楽しめそうだ。

 

2022年3月「大山バックカントリー」
今回は三上君家族と大山雪山登山&バックカントリー⛷️
夏山登山口からスキーを担いでアイゼンを着けて出発。最初は調子良かったが、荷物の重さと慣れないスキーブーツでスピードダウン。糖質不足ということで補助食品を飲み込んで何とか登頂できた。
下りはスキー滑走。最初は雪質が良く楽しめたが段々雪が重たくなりターンに苦労する。それでも春スキーを楽しみながら駐車場まで降りることができた。
今回は課題の多いバックカントリーだったので、次回までに修正して再度チャレンジしたい。

 

2022年3月「地球のステージごうつ」
青年海外協力隊で派遣されたパラグアイ共和国の話が聞けるとあって「地球のステージごうつ」に参加してきた。
そのイベントで販売されていたのが「不知火(しらぬい)入りオリジナルビール」。石見麦酒の和田谷さん(パラグアイ隊員)がH30年西日本豪雨災害で生き残った不知火(デコポンと同種ミカン)を原料に製造したオリジナルビールなので、買わないわけがない。また久し振り協力隊仲間との再会がとても嬉しかった。
その晩飲んだオリジナルビールは、ほんのりミカンの香りがして美味かった。

 

2022年3月「吾妻山バックカントリー②」
吾妻山頂からの雪景色を見たくて、2回目のバックカントリー。
今回は登る距離が短く斜面が急な登山口からチャレンジ。
斜面が急だと最初は気持ちが折れそうになるが、途中からこの苦しさが心地良くなってくるから不思議だ。
登る心地良さ、登り切った山頂からの絶景が登山者の心を掴んで止まないのだろう。
今回は山頂からのスキー滑走が気持ち良くて2回も登って滑り降りた。
次回は大山の春スキーにチャレンジしてみたい🗻


2022年2月「モーグル&バックフリップ」
例年2月末に開催されるモーグル大会。今年はコロナでやっぱり中止😢
そこで来年度に向けてモーグル&バックフリップの練習をした⛷️
今年初のバックフリップはさすがに緊張したがイメージ通り1回目で成功✨
まだまだ通用することが実感できた😊来年までこのイメージを大切にしよう🎵

 

2022年2月「祝・N3合格!」
日本語クラスの実習生に日本語能力試験N3合格の通知が届きました。介護現場での利用者・職員との会話、日頃の日本語学習の成果が出て嬉しい限りです。
先日の会話学習では「最近、近所の商店で買い物をしているけど、お店の方がいつもお土産を持たせてくれるので、どうお礼をしたらいいですか?」とのこと。より良い品物を求めて遠くの店に行く私達に比べて、地域の方々と密接に関わっている実習生の生活ぶりに感心させられました。

 


2022年2月「吾妻山バックカントリー」
天気が良かったので、吾妻山バックカントリーにチャレンジ。
気温が高くなったので、ウェアも帽子も脱いで2時間で登頂。
山頂からは大山、出雲の北山が見えて最高の眺め。条件が揃えば四国の石鎚山まで見えるらしい。
景色良し、滑って良しの吾妻山はクセになりそうだ。

 

2022年2月「比婆山バックカントリー」
先日、天候が良かったので1人で比婆山バックカントリー。
以前、ミカミ君と登った時は頼りっきりだったが、1人で登るとルート選び、ペース配分、天候・雪質確認など全て自己判断。自ずと全神経が研ぎ澄まされる。
この時、頼りになるのは登山用GPSアプリ「ヤマップ」お陰で比婆山まで迷うことなく登り、時間があったので3回登って滑りおりた。次回は近くに見えた吾妻山の頂上から滑ってみたい。

 

2022年1月「出雲北山登山⑤~弥山~」
今年のテーマは「山」
体力つくりや精神の鍛練のため身近な山や雪山にも登る。
今回も弥山登山だが、8合目からの「けもの道」が面白いと聞いたのでチャレンジした。なかなかハードな登りで最後はロッククライミング状態であったが、とても達成感があった。


2022年1月「奥大山」
先日ミカミ君家族と一緒に奥大山バックカントリーへ。奥大山スキー場を出発、               途中休憩を入れながら1405ピークに登頂。急斜面を1本滑る。
休憩地点で昼食を摂って再び登り返し、キリン峠から一気に急斜面を滑り降りる。
その後登ってきた林間を滑り抜け、あっという間に駐車場に着いた。
真っ青な空、モンブランのような雪大山、たっぷりの深雪。全てが最高であった✨
また条件が揃えばチャレンジしたい。

 

2022年1月「年賀状」
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
12月の日本語クラスで、日本の習慣に触れるために年賀状作りをしました。簡単なお手本を紹介しただけでしたが生徒が作った年賀状のクオリティの高さにビックリ(*_*)。手書きの年賀状の良さを改めて感じました。

 

2021年12月「初バックカントリー」
先日、比婆山にて待望のバックカントリーデビュー
県民の森スキー場は火曜日定休日なので、ゲレンデからミカミ君のリードでハイクアップする。
ゲレンデからブナ林を抜け比婆山御領初登頂。スキーにシールを貼り、ふかふかの新雪を登る登山はとても気持ちが良かった。スキーで滑り下りたのは1本だけだったが、それは沢山登った者へのご褒美。
バックカントリーの楽しみ方が分かった気がした。

 

2021年12月「特定技能実習生研修②」
特定技能実習生の業務目標(2ヵ月目)は以下の通りです。
①進んでご利用者・職員と会話ができる。
②1人で進んで掃除・洗濯・環境整備等の業務ができる。
③ケース記録を読むことができる。
④利用者のバイタル等を測定しタブレットで入力できる。
先日は、利用者さんの頭と指の運動のために、実習生が3種類の豆を準備して、利用者さんに混ぜた豆から選り分けてもらう作業をして頂きました。普段はあまり活動が少ない利用者さんがおられるのですが、この時はとても集中して取り組んでおられました。
利用者さんのため何か力になりたいと思う気持ちが芽生えてきたことは、介護職員として大きな前進だと思います。これからも、こうした実習生の成長を見守っていきたいです。

 

2021年12月「出雲北山全山縦走④~旅伏山➡弥山~」
晴天の休日。出雲北山全山縦走にチャレンジした。全縦走距離14㎞を6時間で完歩。今回も沢山の縁があった。
①初めて牡鹿に遭遇。鍛えた大臀筋は素晴らしく力強かった。
②山頂に登る毎に登山者に出会う。しばらく話をして撮影依頼。
③縦走中に柿の実発見。実は小さいが甘くて美味しかった。
新たな発見と出会いは思い出せないくらい沢山あった。
これからスキーシーズン到来で登山は休憩。次回は草花が芽吹き始める春の出雲北山を見てみたい。

 

2021年12月「出雲北山登山③~鼻高山~」
晴れた休日。今や当たり前のように出雲北山登山に出掛けた。
今回は北山で1番高い鼻高山(536m)。山頂は松江市から出雲大社まで一望できる絶景の場所だった。写真を撮っていたら1組の老夫婦に出会う。なんでも8時間かけて出雲北山縦走しているとのこと。こりゃいつかチャレンジせねば。帰りは前から気になっていた唐揚げ専門店「きいろいお店」に行く。店員の兄さんに登山のことを話してたら「いいですね。これで元気になって下さい。」と唐揚げ2個もおまけしてくれた。それが揚げたてで1個がデカくて美味い。この店は常連になりそうだ。

 

2021年12月「弥山登山②~縁結び~」
本日も快晴。サンドイッチ作って再び弥山登山に出掛けた。
①オニ柚子の実があまりにも見事だったので写真を撮っていたら優しそうな持ち主が1つ譲ってくださった(^^♪
②登山口で畑のおばちゃんと話していたら庭に自転車を泊めさせてくれた。
③山頂で会った30代のお兄さんと30分ぐらい話した。下山するときに山頂ベストショットを10枚も撮ってくれた
最近コロナで見ず知らずの方と話すことはなかったが、今回の縁で久し振りに人の温かみを感じることができた。更に弥山登山は病みつきになりそうだ。

 

2021年12月「弥山(みせん)登山」
快晴の休日。雪山スキートレーニングを兼ねて弥山登山に出掛けた。弥山は出雲大社のすぐ近くにある標高506mの山。もちろんマイ自転車とマンサンダル。大社の神事で使われる真名井の清水で水を汲み登山スタート。今回初めて登頂したが、山頂からの景色は絶景。鳥取県の大山、出雲市内全望、大田市の三瓶山。北には隠岐の島まで見える。山を登れば人生観が変わると言われるが正にそんな気分になれる。弥山登山は病みつきになりそうだ。

 

2021年12月「冬野菜収穫」
今年は大根、カブ、白菜作りにチャレンジ。全て種から育てたので思い入れが強い。取れたての冬野菜は生でも煮ても甘くて美味い。そして葉っぱから全部食べられるのが嬉しい。知り合いから島根県産オリジナル野菜「あすっこ」の種をもらい春に向けて育てている。ブロッコリーの様で茹でるとアスパラガスの食感と甘みがある。来年の春が楽しみだ。

 

2021年11月「神等去出祭(からさでまつり)」
11月30日は出雲大社に集まった神々が「万九千(まんくせん)神社」から全国に戻られる日。先日、天気が良かったので出雲大社➡万九千神社ルートを辿ってみることにした。もちろんマイ自転車で足にはマンサンダル。出雲大社で参拝し「島根ワイナリー」にて小休止。そこから1時間で万九千神社に着いた。マンサンダルで神社境内を歩くと自力で神ルートを辿った満足感に浸ることができた。

 

2021年11月「グエンさん新人研修①」
グエンさんの介護業務目標(1ヵ月目)は以下の通りです。
①日本語で利用者・職員と会話ができる。
②指導者から聞いて、掃除・洗濯・環境整備等の業務ができる。
③1日の振り返りシートを日本語で書くことができる。
④出勤簿をパソコンで入力できる。
グエンさんはとても明るい性格なので利用者とすぐに仲良くなり、毎日利用者と一緒に水汲みや洗濯物干しを行いお茶の時間は皆さんと会話を楽しむ姿がみられるようになりました。利用者目線で真剣に話を聞こうとする姿勢は我々も学ぶところがあります。これからのグエンさんの成長が楽しみです。

 

2021年11月「柚子胡椒」
今年の我が家の柚子は大豊作。コメ袋に10袋分収穫したが我が家では食べきれないので、職場や近所に配ったら、バナナやリンゴ、洗剤等になって返ってきた。
さっそくこの柚子と唐辛子を使って「柚子胡椒」作り。今年は皮が厚く果汁も豊富なので香りのいい柚子胡椒ができた(^^♪。これから水炊き鍋やおでん等に大活躍しそうだ。

 

2021年11月「外国人日本語スピーチコンテスト」
アジアフェスタ江津に日本語クラスのグエンさんと参加しました。目的は外国人による日本語スピーチコンテスト見学です。グエンさんは介護分野で働いているベトナム人女性のスピーチをとても真剣に聞いていました。その後民族衣装ファッションショーがありグエンさんは飛び入り参加しました。モデルのように手を振りながらポーズをとるグエンさんに度胸の強さを感じました。来年はこのスピーチコンテストに出場できるように目標をもって日本語学習を進めてほしいです。

 

2021年10月「日本語クラス開始」
10月中旬から日本語クラスを始めました。
生徒は特定技能実習生ベトナム人のグエンさん。今年、特定技能(介護分野)を取得し自分で履歴書を作成。「株式会社もくれん:グループホーム」へ面接に来られました。社長はその行動力に共感し、会社がビザ申請等を全て引き受ける方法で10月より正社員として入社することができました。
日本語クラス前半は介護用語や利用者との会話練習、後半は日本語能力試験に向けての学習です。今は日本語学習を通して早く職場に慣れてほしいです。

 

2021年10月「ウォータージャンプ」
今年も1年に1度だけのスキーオフトレーニングに行った。
スキー場のジャンプ台を飛ぶ時のイメージトレーニングとして最適なのだ。
50を過ぎても全ての技が出来たことにとても満足(^-^)
あとは雪が降るのを待つのみだ。

 

2021年10月「秋の日本海」
釣りの本格的なシーズンが到来。さっそく日本海へ船釣りに出た。タイ・ヒラマサ・ワカナ・アカミズ・カサゴ等まさに五目釣り以上の釣果(^^)/。これから台風の到来や寒気で波が高くなり出港できる機会が少なくなるが、このチャンスを楽しんでいきたい。

 

2021年10月「深雪用スキー板」
念願の深雪用スキー板をついに購入。K2社「ポントゥーン」
これでふかふかの深雪を浮かぶように滑れるかと思うとめっちゃテンションが上がる。これを玄関に置いておくと毎日でもトレーニングしたくなるから不思議。雪のない今のうちからモチベーションを高めることはとても大事だ。

 

2021年9月「ギンナン」
銀杏の季節がやってきた。
近所の神社に銀杏が落ちるのだが誰も取らないので神社の掃除と称して頂いている。果実は臭いし素手で触るとカブレるが種を丁寧に洗って炒ると中身は綺麗なエメラルドグリーン✨
このギャップがとても好きだ。

 

2021年9月「マンサンダル登山」
すっかり秋らしくなったので仲間と一緒に登山。登山といっても足にはマンサンダル。ワラジのようなサンダルで登山?と驚かれるが結構これが疲れ知らずで膝や腰への負担も少ない。足の裏から地面の刺激を受けて血行が良くなり、歩くたびに体の調子が良くなっていく気がする。これからもマンサンダルを履き続けて足元から体作りを目指していこう。

 

2021年9月「オクラ」
私は毎日でも食べたいくらいオクラ好き。そこで今年は10本のオクラを育てている。8月の秋雨前線が来てから収穫量は落ちたが、オクラ納豆・オクラ入り味噌汁など毎日朝食を楽しませてくれている。これからは冬野菜の季節。今度は大根・白菜を植えて漬物作りにチャレンジしよう(^^♪

 

2021年8月「青柚子こしょう」
青柚子と青唐辛子の季節になった。青唐辛子はすぐ赤くなるので青いまま丁度いいサイズで収穫する見極めが大事。今年もお盆の頃が最適な収穫時期だった。実家の青柚子も収穫出来たので早速青柚子こしょうを作る。青柚子こしょうは焼き物、煮物、鍋、刺身の薬味として最強だ。これから食欲の秋に向けて楽しみが増えた。

 

2021年8月「鮎捕りの季節」                                      8月から支流の投網が解禁。私の鮎漁が本格的に始まった。先日は鮎大好き仲間と鮎捕り体験。鮎は大漁、皆さん大満足、そして炭火で焼いた鮎の塩焼きは最高に美味かった(^^)/。天候が良ければ暫く鮎捕りが楽しめそうだ(^^♪

 

2021年7月「ブラックベリー」
我が家にブラックベリーの季節が来た。この果実は抗酸化作用や目の疲労に効くアントシアニンが豊富。更に若返りのアンチエイジング効果があるらしい(^^)/。しかし種が少し硬いのでジャムはやめて収穫したら即冷凍。暑い時にアイス代わりに直接食べてもいいし、ブレンダーでフルーツスムージーを作って飲むのも美味い。これからチョイチョイ食べてアンチエイジング効果を確かめてみよう(^^♪

 

2021年7月「日本海の幸」
日本海へ船釣りに出た。今回は1つのタイラバ(仕掛け)に2匹も掛かるくらい食い気があって、アカミズ・アオハタ・カサゴ等22匹も釣れた。自己記録更新(^^)/。夜は友人が隠岐の島産アワビを持ってきてくれた。こんなアワビは数十年振り!さっそく刺身にしてアワビの肝醤油で有難く頂く。アワビの旨味とコリコリ感がたまらなく美味い。日本海の幸と友人との縁に感謝!!

 

2021年7月「ヤマモモ」
今年もヤマモモ収穫の時期がきた。この果肉をジャムにしてヨーグルトで食べるのが私の好み。近所には唯一ピンポン玉サイズのヤマモモが収穫できる。このサイズならヤマモモ酒を作るのがお勧め。キレイなヤマモモ色のお酒が出来る。出雲市は街路樹にヤマモモの木を植えている地域が多いが、果実は収穫されず廃棄されている。こんなお宝を利用しない手はない。ジャム屋さんでもやろうか。

 

2021年7月「山陰の船釣り」
先日、天気と波の条件が良かったので船長と日本海へ出港した。今年初の船釣り。やはり海の上は気持ちがいい。そしてこの日10時までの釣果はアカミズ・アオハタ・オニカサゴ等21匹(^^)/特にアカミズは刺身・焼き・煮付け等どんな料理でも美味い高級魚。是非皆さんに食べて頂きたい。

 

2021年6月「くちなしの花」
我が家のくちなしの花が満開だ。見た目も綺麗だが何といっても香りが素晴らしい。絶対人工では作り出せないだろうと思える香りを静かに放っている。また、この香りにはとても幸せな気持ちになる作用がある。写真ではなかなか伝わらないこの香り。是非皆さんに届けたいものだ。

 

2021年6月「アオリイカ②」
最近アオリイカ釣りが好調だ。
先日釣れたイカは3.5キロ(^^)/。それも1日合計3杯(*^▽^*)。完全にハマってしまった。夜の海ではイカ釣り船が海を埋め尽くし、さながらクリスマスイルミネーションのようだ。ケンサキイカが豊漁らしい。我が家の冷凍庫はイカで満杯になったので塩辛作りに精を出している。厚みのある切り身とクリーミーで濃厚な塩辛は絶品だ。これからは一夜干しにもチャレンジしてみよう。

 

2021年6月「若鮎の季節」
6月1日、江の川本流投網の解禁日。今年の鮎を確認するために投網を打ちに行った。まだ川の水が冷たいので小型の若鮎20匹で終了。若鮎は骨が柔らかく塩焼き・天ぷらも頭から食べられるほどで、とても美味である。これからは更に成長するのを待ち、たくましく泳ぐ鮎とのやり取りを楽しむことにしよう。

 

2021年6月「杏子の収穫」
杏子の季節がやってきた。例年より半月も早い。3月に花芽を鳥に食べられたので数は少ないが、その分1個がとても大きい。昨年は杏子シロップ漬け、杏子ドライフルーツなどにチャレンジしたが1番好評だったのが杏子酒。そこで今年は3キロの杏子を全部リキュールに漬け込んだ。全部で8リットルの杏子酒。これで1年間は楽しめそうだ(^^♪

 

2021年5月「ニンニク収穫」
これはタマネギ?いえいえ我が家で先日収穫したニンニク。昨年9月から植え、説明書に書いてある通り肥料・水を与え、大事に大事に育てた結果、大きなニンニクに育ってくれた。さっそく青唐辛子ニンニクを作る。ペペロンチーノ、焼き飯、もつ鍋等どんな料理にも使え、抜群に精力がつく。ただ口臭には気をつけないと(>_<)

 

2021年5月「アオリイカ」
先日アオリイカ釣りに行った。なんと釣れたイカは2.2キロ(^^♪。イカ釣りと言えばエギング(ルアー)が主流だが私はヤエン釣り(餌釣り)が好きだ。釣り方は①店で買ったアジを餌にする。②イカが食いついたらヤエン(引っ掛け針)を釣り糸に付けてイカまで落とす③イカに引っ掛かったらゆっくり引き上げる。イカとの駆け引きが何とも面白い釣りである。これから本格的に釣れるシーズン。良型のアジを求めて店回りをすることになりそうだ。

 

2021年5月「散髪」                                          技能実習生の研修終了前日。髪がだいぶん伸びたので散髪することにしました。散髪用バリカンセットを持参し髪の切り方を指導、最初は慣れない手つきで切っていましたが、次第にコツを掴み終わってみたら散髪屋で切ったような仕上がりでした。これからは新たな気持ちで新天地での仕事に取り組んでほしいです。

 

2021年4月「春の恵み②」
連休前に出てくる「コシアブラ」。香りが高く1年に1回は食べておきたい山菜だ。山菜に詳しい人は「いくらでも生えてくるからバカの芽」と言うが、なかなか見つからない貴重な山菜。今回は天ぷらはもちろん、お浸しにもチャレンジ。美味しく頂いた。

 

2021年4月「桜の季節」                                          日本語授業の休憩時間、トレーニングを兼ねてランニングに出掛けた。外はもう春の季節。途中で見事な満開の桜があったので止まって記念撮影。彼らにとっても桜見はとても嬉しいようで何枚も写真を撮っていた。花を楽しむ気持ちは日本人に限らず、どこの国でも同じだ。

2021年4月「ビールの新しい飲み口」
先日新しい飲み口のビールが売れていたので買ってみた。飲み口が広いのでついゴクゴク飲んでしまう。そう言えば実習生との昼食会に参加した時、彼らは缶ビールの蓋を箸でガシガシ開けて飲んでいた。なかなか斬新と思っていたが、今それが日本で販売されている。ベトナムの技術は最先端をいっているなぁ。

 

2021年4月「初めてのタラの芽」
日本語授業終了後、タラの芽採り・天ぷら作りをしました。実習生2名なので出来る体験です。初めて高枝切りバサミを使ってタラの芽を収穫。持って帰って天ぷらを作りました。(プチスケボー体験も…)とても美味しかったようで、最近近所の木々を見ては「あれはタラノメですか?」と聞くこと度々。間違ってウルシを食べないように指導する必要がありそうです"(-""-)"

 

2021年4月「インラインスケート&スケボー」
スキーシーズンが終わり4月からオフトレーニング開始。スキーと同じ感覚のインラインスケートをやっていたのだが最近はスケボー人口が多くなったのでスケート&スケボーの二刀流にチャレンジ。20代の若者に技を教えてもらいながら滑っていると気持ちも若返る。でもケガは厳禁(>_<)。全身プロテクター&ヘルメットは欠かせない。

 

2021年4月「春の恵み」
今年も出てきた、春野草の定番「タラの芽」例年より2週間も早いお出ましだ。これを自らポキッと採ると「春がきたな。」としみじみ感じる。タラの芽、ユキノシタ、タケノコ、コシアブラ…。これから山菜の楽しみな季節が続く。本日はタラの芽天ぷらを、抹茶塩でありがたく頂いた。

 

2021年4月「嬉しい出会い」
満開の桜に誘われて出雲市内へ花見に出掛けた。お気に入りの場所で写真を撮っていると「先生、こんにちは!」と私を呼ぶ声。最初はマスクを着けていたから分からなかったが、顔をよく見ると1月に組合で日本語を教えた技能実習生達であった。私のことを覚えてくれていたことが嬉しくてついつい長話。「仕事はいそがしいけど出雲はとてもすきです。」その言葉が心に残った。故郷から遠く離れた日本に来て頑張っている彼女達の健康と安全を祈りつつ再会を約束した。

 


2021年3月「ヤリイカの季節」
先日のヤリイカ夜釣りの釣果。さっそく刺身。身が薄くて甘いヤリイカはとても美味。ツルツルっとあっという間に食べてしまう。次は塩辛。イカの肝・切り身・食塩をビンに入れ、毎日かき混ぜる。1週間するとチョー美味い塩辛が出来上がるのだ。卵・内臓・目玉は煮つけにするので捨てるところは全くない。私はイカの中でもヤリイカが大好きだ。5月になるとアオリイカ、マイカ釣りが始まる。しばらくは塩辛と日本酒が楽しめそうだ。

2021年3月「初めてのカンボジア料理」
日本語授業が終わって技能実習生から昼食に誘われました。カンボジア料理は初めてだったので即答、作る様子を見学させてもらいました。有名なカンボジア料理は日本の「クサヤ」のような魚を使うそうですが、今回は台所にある材料で、ニョクマム・ニンニク・唐辛子を使った家庭料理。「唐辛子はタイが100%ならカンボジアは50%の辛さです。」と説明してくれました。確かにそんなに辛くなく食欲をそそるアジアン風な味。行ったことのないカンボジアの風を感じることができました。

 

2021年3月「日本語浸けの日々」
現在、研修所の日本語授業実習生は2名。日本語に早く慣れるために実習生は毎日日記をメッセンジャーで作成・送信。私はしっかり添削して返している。2名だからこそ出来るやり方だ。
思えば、青年海外協力隊の訓練で毎日5時間の語学訓練にもかかわらずスペイン語は身につかず。それが任国パラグアイで24時間スペイン語生活に浸ると、あっという間に話せるようになった記憶がある。そんな思いを持ちながら、毎日日本語に触れる機会を実践している。

 

2021年2月「スキー2021」
週末2年ぶりのモーグル大会開催。なんと優勝(^^♪(シニアの部)
振り返れば1月初旬に新雪で転倒、左薬指骨折(>_<)。今シーズンはもう終わりかと思っていた。それがモーグル大会開催が分かり2週間前から猛烈リハビリ。何とか大会に間に合わせた結果が優勝だった。「終わり良ければ総て良し」今シーズンはケガが多かったが今年のスキーを締めくくるのにふさわしい滑りが出来た。

 

2021年2月「講習最終日」
講習最終日は寒波到来。雪を初めて触る実習生は大喜び。休憩時間に雪だるまを作り撮影会が始まりました。おかげで次の日本の四季の授業はとても盛り上がりました。授業の最後に、これから将来の夢に向けて今出来ることを頑張ってほしいというメッセージカードを渡しました。短い間でしたが日本語の授業等を通して学んだことを今後少しは思い出してくれたらなと思っています。

 

2021年2月「楽しい食事」
本日は半分の実習生が健康診断。他の実習生は日本の文化体験「折り紙作り」で鶴を折りました。皆初めての体験でとても真剣に取り組み鶴を作り上げることが出来ました。授業が終わると昼食。毎回「先生も一緒に食べませんか?」と誘ってくれるので、その優しさにいつも心が温かくなります。インディペンデンス実習生は全員分の料理を作り、皆揃って会話しながら食事を摂ります。皆揃って食事を楽しむことの大切さをあらためて感じました。

 

2021年2月「授業風景」
今回のテーマは「病院で使う日本語」代表2名が医者と患者になり寸劇を通して日本語の会話を学びます。今回の実習生は演技派揃い。医者役が脈や熱を計ったり肺の様子を確認したりと、かなり本格的です。技能実習生の研修はとても短いので、実際職場で使える日本語を意識して取り入れ、授業を展開できるように心掛けていきたいです

2021年2月「技能実習生到着」
インディペンデンス研修所に技能実習生が到着しました。2週間オンライン授業を実施したので、実際会えた時は懐かしい旧友に会えたような、お互い握手して肩を叩きあいたい気分でした。校外学習では、日本語看板調べと湖陵町の佐志武神社の参拝をしました。皆さん日本での健康安全と家族の幸せをお祈りしたようです。(写真撮影のためマスクは外しています)在日期間は短いですが、仕事はもちろん沢山日本の良さを体験をしてほしいです。

 

2021年2月「初体験」
2月から日本語対面授業が始まるので、インディペンデンス協同組合から家族全員のPCR検査の実施依頼があった。何もやましいことはしてないけど、検査結果が出るまで何故かドキドキしてしまう。陰性でホッ…。ほんとこの組合はコロナ対策が徹底している。


2021年1月「すこし早い春がきました!」
昨年12月に実施された「日本語能力試験」。日本語クラスの実習生3名が受験し、N3を全員合格することが出来ました。(写真は前のものです)昨年はオンライン授業中心でしたが、みんな自主学習で力をつけ、その努力の結果が出たものと思っています。これからは、この自信を大切にして次への新たなステップに繋げてほしいです。

 

2021年1月「1月の技能実習生研修」
インディペンデンス協同組合に1月の技能実習生が来日しました。緊急事態宣言で外国人入国禁止ギリギリ前に無事到着。組合の皆さんのご努力に頭が下がる思いです。入国してからの2週間はホテルにて監禁生活。不安だらけで入国してからの監禁生活はかなりストレスが溜まると思います。オンライン授業で実習生の話をじっくり聞くことで少しでもストレスが解消できたらと思っています。

 

2021年1月「私の家」発表会
某組合の研修最終日。「私の家」というテーマで家族の絵を描いて紹介する活動をしました。やはり自分の家族のことを話すとなると俄然やる気を発揮し、とても詳しく描きこみ熱く語ります。他の人からの質問も「犬は何色?大きさは?名前は?」などと語彙も豊富になってきます。まさに意欲が成長に繋がる様子を見てとても嬉しくなりました。自分の事を語ることってとても大切なことですね。これからも実習生の意欲を引き出す活動を大切にしていきたいです。

 

2021年1月「1月の技能実習生研修」
某組合に1月の技能実習生が来所しました。12月20日来日後、指定の宿泊所にて2週間の隔離生活。それから1月4日に研修所にやってきました。「ベトナムではコロナほとんどないですよ。」と実習生は言います。日本はこんな状態なのに、よくぞ来てくれましたという思いです。今までリモート学習を続けてきたので、やはり直接コミュニケーションが図れる授業はとても意欲的です。これから楽しく分かりやすい日本語をモットーに、体を使った活動やジャンケン・カルタ等、日本の遊びを取り入れた授業も取り入れていきたいです。

 

2020年12月「スキーシーズン到来」
やっと島根にも雪が降ってきた。さっそくスキー板全部取り出してワックスがけ。1本1本丁寧にワックスをかけると、今シーズン怪我なく楽しく滑れそうな気がする。さて初滑りはどこに行こうか(^^♪

 

2020年12月「技能実習生研修最終日」
先日は11月の技能実習生研修最終日でした。私の授業の流れにだいぶん慣れ、体を使った学習活動では自らリーダーとなって進めることが出来るようになりました。また文字・絵カルタ活動では意欲的にカードを取り合う姿が印象的でした。授業終了後、私のために食事会を開いてくれました。カンボジア料理は初めてでニンニク・唐辛子が効いた料理は美味しく彼女達のおもてなしがとても嬉しかったです。これから初めての職場で早く日本の生活に慣れ、仕事を頑張ってほしいです。

 

2020年11月「11月の技能実習生研修」
某組合に11月の技能実習生が来日しました。コロナ対策で来日後、指定の宿泊所にて2週間の隔離生活。日本語学習はリモート授業。全員陰性が確認された後、研修所にやってきました。こんな時期なのに、よくぞ来てくれましたという思いです。教室では毎日健康チェック、机はアクリル板で仕切られ、全員マスク着用での授業。組合の方のコロナ対策への強い思いが感じられました。そんな中でも実習生はとても元気です。マスクを着けても聞こえるくらい大きな声で挨拶や会話をします。私も実習生の思いに応える為に楽しく分かりやすく日本語を教えていきたいです。

 

2020年10月「石見麦酒」
先日「石見麦酒とSDGs」セミナーに参加した。特に心に残ったのは石見麦酒の製造方法。冷蔵庫1つで1種類製造できる少量多種類販売。旅館・温泉宿独自のお土産や結婚式の引き出物等、活用方法はいくらでも広がる。更に職員が私と同じパラグアイでボランティア活動していた和田谷さん。この縁に感謝し、いろいろな種類の石見麦酒を試飲しながら今後の可能性に思いを馳せた。

 

2020年10月「銀杏・クルミ」
秋の収穫第2弾。実家近くの銀杏・オニグルミを収穫した。果実の匂いはとても臭いのだが、種の中身はとても美味。今年はオニグルミを初収穫。軽く炒った後、金づちで割るのだが、昔ジャッキーチェンの映画で素手でクルミを割るシーンがあったので試したが全くダメだった。そんな硬いクルミの中には濃厚な実が詰まっているのだ。

 

2020年9月「ウォータージャンプ」
先日、1年に1度だけのスキーオフトレーニングに行った。スキー板でジャンプ台を飛び、技をかけてプールにダイブする荒技。冬季スキー場のジャンプ台を飛ぶ時のイメージトレーニングに最適なのだ。今回も全ての技が出来たので後は雪が降るのを待つだけなのだが、はたして今年度の雪は期待できるか…

 

2020年9月「日本語クラス慰労会」
先日、タシロ日本語クラスで慰労会をしました。10月に技能実習が終了する生徒のお別れ会も兼ねて行いました。料理はベトナム生春巻き、ノムタイ(豚耳サラダ)、フォーボウ(牛肉フォー)栗ご飯等です。本場のベトナム料理はどれも美味しく、特にノムタイは夜のビールのつまみに最高でした。最後は皆にメッセージを送り、感想発表をしました。全員で集まるのはこれで最後ですが、12月の日本語能力試験に向けて、日本語の勉強は続けていきたいと思います。

 

2020年8月「青柚子こしょう」
昨年は「黄色柚子胡椒」を作ったので、今年は念願の「青柚子胡椒」にチャレンジ。青唐辛子はすぐ赤くなってしまうので丁度いいサイズで収穫する見極めが大事。何回も実家に通い、お盆の頃が最適な収穫時期だった。実家の青柚子も収穫出来たので早速作業に入る。我が家のブレンダーをフル活用して何とか作ることができた。柚子胡椒は焼き物、煮物、鍋、刺身の薬味として最強だと私は思っている。これから食欲の秋に向けて楽しみが増えた。

 

2020年8月「今年の鮎」
8月が江の川投網の解禁で、毎年捕り続けている鮎。しかし、今年は長梅雨と江の川洪水の影響で、鮎が冷水病にかかり、8割近くの鮎が死んでしまったらしい。そんななかで捕れた貴重な鮎。たくましく生き残ったこの鮎を有難く頂くことにしよう。

 

2020年7月「ブレンダー」
我が家のブラックベリーは大豊作。なんでも、この果実はポリフェノールが豊富でアンチエイジング効果があるらしい。何とか摂取しようとジャムを作ったが毎日は食べられない。そこでブレンダーを購入し、フルーツスムージーを作ることにした。本日は、ブラックベリー、杏子、バナナ、ミルクと贅沢な組み合わせ。これからいろんなバリエーションが楽しめそうだ。

 

2020年7月「ジャムの季節」
今年もヤマモモ、ブラックベリー収穫の時期がきました。特に我が家のブラックベリーは大豊作。赤色の実が黒くなったら熟した合図。果実の小さい種は少し硬いけど、美味しいジャムが作れます。今年の果物は成り年なんでしょうか。今年はコロナや水害被害も多いので複雑な気持ちです。

 

2020年6月「杏子」
今年の我が家の杏子は大豊作。あまりにも収穫出来たものだから、杏子シロップ漬け、杏子砂糖セミドライ風にチャレンジしました。これからは、ヤマモモジャム、ブラックベリージャム作りを始めます。我が家の冷蔵庫は甘い食べ物で満杯になりそうです。

 

2020年6月「6月の日本語クラス」
6月から、月2回教室授業(主に聴解、読解長文)、他の日はオンライン授業に切り替えスタートしました。この日は久し振り聴解テストにチャレンジ。休憩時間は我が家で採れたビワと杏子、夏みかんを皆で食べました。今まで果物の話題は出ていましたが、やはり実物を食べると会話が増え、授業も盛り上がります。

 

2020年6月「山陰の釣り」
先日、天気と波の条件が良かったので船長と2人で日本海へ出港した。やはり海は気持ちがいい。船を運転していると思わず加山雄三の歌を口ずさんでしまう。そしてこの日10時までの釣果。これだけ釣れれば自給自足の生活も可能では。本当に豊かな生活ってこういうことかもしれませんね。

 

2020年5月「オンライン同窓会」
夏に開催予定だった青年海外協力隊同期同窓会が新型コロナの影響で延期になった。そこで急きょオンラインで同窓会をすることに決定。約16名の同期が参加した。北海道から九州、そして海外は韓国、チリからと広範囲からの参加。懐かしい仲間の顔を見ているだけで心が和み、あっという間に時間が過ぎた。音声の窓口が1つなので人数が増えると自由に会話できないもどかしさがある。コロナが落ち着いたら是非同期を訪ねて語り合いたいと感じた。

 

2020年5月「智伊神社のツツジ」

ソメイヨシノ、八重桜が終わるとツツジの季節。場所は知恵の神様「智伊神社」。コロナによる自粛規制が続くと、つい季節の花々に目がいくようになります。今までの生活が当たり前でなくなった世の中。精一杯咲いている花を見ると、思わず写真に残したくなる衝動に駆られます。

2020年4月「オンライン授業」
緊急事態宣言を機に日本語クラスは中止し、オンライン授業に切り替えました。携帯電話での初めての試みでしたが、複数人数で同時に授業ができるし、タイムラグがなく普通に会話できるので授業が成立します。コロナだからといって全ての活動を止めるのではなく、新しい方法を模索していくことが大切だと感じました。

 

2020年4月「絵本学習」                                      インディペンデンス研修で絵本学習をしました。まず図書館に行き自分が読みたい絵本を選びます。そして借りて帰った絵本を研修所でじっくり読み込みます。次に気に入った場面の文章を視写し音読します。自分が選んだ絵本なので皆とても集中して読んでいました。最後は私が選んだ紙芝居「桃太郎」を紹介。とても真剣に聞く姿が印象に残りました。

 

2020年4月「タラの芽」
出てきた、出てきた、春野草の定番「タラの芽」
人間社会はいろいろあるのに、自然の野草は、毎年何事もないかのように生えてくる。
天ぷらにして、抹茶塩でありがたく頂いた。

 

2020年4月「出雲の桜」
技能実習生との花見会を計画していましたが、コロナの影響を考えて中止しました。でも、せめてこの満開の桜を見せてあげたいと思い、出雲市内の桜を撮影して回りました。技能実習生はコロナにとても敏感で、休日は人が集まる所には絶対行かない、買い物は人が少ない夜に行くという徹底ぶり。私の危機管理の甘さを痛感しました。

 

2020年3月「3月の技能実習生研修」
インディペンデンス研修所に3月の技能実習生が来日しました。コロナの影響で関西空港が閉鎖するギリギリ前に無事到着。こんな時期なのに、よくぞ来てくれましたという思いです。今回の校外学習では、日本語で書いてある注意書き看板を探し、書いてある内容について勉強しました。そして、帰設してから振り返りの日記書き、全体発表。皆、罰金の多さに驚いていました。

 

2020年3月「ひと月毎の卒業」
小学校は無事卒業式ができて良かったですね。技能実習生も1か月の講習が終わり、皆職場へと旅立ちました。1か月毎の卒業はとても寂しいですが、この短い間に、日本語はもちろん、日本の良さを伝えたいという思いが益々強くなりました。

 

2020年3月「授業風景」
2月期技能実習生の授業は、コロナを吹き飛ばすくらい元気いっぱい。朝はラジオ体操でスタート。社長と社員になりきり、会社での会話の練習。特に今回盛り上がったのは、「私の家族」を紹介するプレゼンの授業でした。自分の家族のことを伝えたい気持ちは、とても強いし暖かいと感じました。

 

2020年3月「2月の技能実習生研修」
インディペンデンス研修所に2月の技能実習生が来日しました。今回は男性7名、実習期間は1年です。日本語授業では体を動かし名詞を覚える学習、ひらがなカード学習をしました。やはり参加型学習は、とても盛り上がります。校外学習では、湖陵町の佐志武神社見学・参拝。皆さん家族の幸せをお祈りしたようです。1年間はとても短いですが、仕事はもちろん、沢山日本の良さを経験をしてほしいです。

 

2020年2月 「スキー2020」
今年は異例の暖冬。私のスキーのシーズンインは2月に入ってからだった。スキーの回数は少なかったものの、岐阜遠征で見た飛騨の山々、ミズホハイランドで見た一面に広がる雲海、樹氷など大自然を満喫することができた。滑ること以外の楽しみを見つけることができたシーズンだった。

 

2020年1月 「漢字合わせかるた」

1月25日はベトナム旧正月(テト)。正月の遊びと言えばかるた。そこで、漢字合わせかるたを作ることにしました。最初にN3レベルの漢字を1人10個選びます。2枚のカードに同じ漢字を丁寧に書き、1人合計20枚のかるたを作ります。それを裏返しにして、トランプの神経衰弱のように楽しみます。漢字を書く練習にもなるし、楽しみながら漢字を覚えることができ、けっこう盛り上がりました。

 

2020年1月 「体力作り」

1月のインディペンデンス研修生は7名。全員男性、職業は建設。体力勝負の職業なので、日本語授業は体を使った内容も取り入れます。朝はラジオ体操からスタート。校外学習では、近くの佐志武神社に行った際に、階段を使ってトレーニングを行いました。これから、風邪など引かず元気に日本の冬を乗り切ってほしいです。

 

 

 

2020年1月 「年賀状」

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年末、日本語クラスで年賀状作りをしました。生徒達が作った年賀状のクオリティの高さにビックリ!手書きの良さを改めて感じました。

 

 

2019年12月 「日本語能力試験」

12月1日(日)に、日本語能力試験が行われました。試験会場が松江市の島根大学だったので、車の中では、ひたすら聴解問題を聞きながら向かいました。会場について驚いたことは、ベトナム人技能実習生がとても多かったこと。改めて、島根県のベトナム人率が高いことを感じました。試験が終わった時の感想は、「聴解の語彙が難しく会話が速くて聞き取れなかった。」と、やや落ち込み気味。確かに、以前の試験内容に比べ、今回の試験はレベルが高かったように感じました。ともあれ、初めての試験を無事に終えたので、後日、鍋を囲んで慰労会をして、次へのチャレンジを誓いました。

 

2019年11月 「国際色豊かな教室」

今回は、E協同組合にて日本語指導を行った。技能実習生は、ベトナム・カンボジア・インドネシアととても国際色豊か。母国語は違うのに、お互い日本語を通してコミュニケーションが図れるところが素晴らしいところだ。 語彙・文法等の座学はもちろん大事だが、私は実際に体を動かしたり、お互いに日本語で会話したりするような参加型の授業も大切にしている。生徒が、とてもいきいきと日本語を話す姿が微笑ましい。

 

 

2019年11月   

「受験票」
12月に行われる「日本語能力試験」。
8月に受験申し込みをしたのですが、受験票がなかなか届かないので、みんなとても心配していました。そして、やっと届いたのが、なんと試験日2週間前(^_^;)。とりあえず安心しました。
さて、いよいよこれからが本番!
N3目指してがんばります!!

 

2019年11月

技能実習生の入国時講習として、校外学習をしました。今回の目標は、日本の交通ルール、買い物の仕方、近所の方への挨拶です。①道路は車道から離れて1列で歩く。②近所の人に挨拶をする。③買う物以外は触らない等確認して出掛けました。お店までは、皆一列になり、道路を渡るときは、左右の確認をするなど、学習した通りに行動することが出来ました。買い物では、久し振りにアイスクリームが欲しくなったようで、買い物かごに入れ、嬉しそうに支払いをしていたのが印象的でした。帰りは、神西湖の水鳥や柿が実っている様子を見て楽しみながら帰ることが出来ました。近所で出会う方々全員に挨拶をしたので、近所の方にも少しずつ顔を覚えてくれたらなと思います。これからも、校外学習を通して、日本語や日本の生活習慣について学んでいきたいです。

 

 

2019年8月
「浴衣教室&神西湖花火を見る会」                              

8月にベト ナム人技能実習生の浴衣教室と神西湖花火を見る会を行いました。この日、ベトナム人技能実習生5名が浴衣を着るのは初めて。着付け講師の指導の下、浴衣の丈を合わせて帯を締め、何とか花火が上がる時間までに5名全員は浴衣を着ることができました。そして、出雲市の神西湖花火大会15分前に到着。最初から全員で花火を観ることが出来ました。花火が終わって周りを見ると、浴衣姿で花火を観ている人は私達ぐらい。浴衣を着ているベトナム人生徒が日本人に見えてしまうほどでした。花火会の後、授業中に生徒が書いた作文を載せます。  「今日は初めて浴衣を着ました。浴衣の着方、帯の締め方はとても難しかったけど、浴衣を着た時、私達は日本人のように見えました。」「今まで花火を観たことがあるけど、今日の花火は湖の上に打ちあがっていて。とても素晴らしかったです。心に残る一日でした。」「浴衣を着ると、女性は優しく見えました。男性はとても温かく見えました。」今回浴衣教室を体験して、日本の文化を感じ取ってくれたようで、とても嬉しく思いました。   

 

2019年7月7日(日)
「ベトナム料理を食べる会」
7月7日(日)にベトナム料理を食べる会を行いました。料理の先生は、私が日本語指導をしているベトナム人技能実習生5名。この日のために、日本語で料理の作り方の説明等準備をしてきました。最初は友達に呼び掛けて、こじんまりとした会にするつもりでしたが、友達が繋がって23名も集まり、にぎやかな会になりました。自己紹介、ベトナム挨拶ゲームで和やかになった後、いよいよ「生春巻き」「揚げ春巻き」作りを始めました。最初は、どう進めたらいいか戸惑う場面がありましたが、練習した日本語と身振り手振りでコミュニケーションを図り、時間内に人数分以上の料理を作ることが出来ました。春巻きの味はもちろんですが、特製チリソースがとても美味しくて、皆さん残ったチリソースを袋に入れて持って帰るほどでした。後日、ベトナムの生徒が作文を書いたので1部紹介します。「皆さんに美味しいベトナム料理を作ってもらって嬉しかったです。美味しいベトナム料理はまだたくさんあるので、もっと紹介したいです。」「皆さんが、ベトナム料理に感動していたので驚きました。私にとって、これは非常に意味のあることだと思います。日本の人々と共有するのはとても大切だと思いました。」ベトナムの生徒にとって、日本語の勉強や日本人とコミュニケーションをとるうえで、とても有意義な会になりました。参加された皆さん、ありがとうございました。次回は、浴衣を着てみたいと言っていたので、夏祭りに合わせて、着付け教室&夏祭りを楽しむ会を行いたいと思います。